今日は花みずき工房さんのお話会でした。
毎月開催されていて、しかも無料❣️
ワンドリンク付きという素敵な企画です。
花みずきさんが、若い子育て世代の方に花みずき工房の家で過ごしてその居心地の良さを感じてもらいたいという思いから、ずっと続けていらっしゃるのです。
参加したからと言ってセールスも無い。
良さをわかってもらってお客様になってもらいたい。
その考えは私も同じです。
抱っこやおんぶの講座も、おむつはずしも、一緒に体験してお話しを聞いて納得して頂いてと思っています。
今日ご参加のママからこんな質問を受けました。
この頃寝かしつけに泣いてもほっておいて、慣らして自分で寝るようにさせるってのが、あるけれど、やったほうがいいでしょうか?
とのこと。
わたしはこの方法はあまり好きではありません。
絶対反対と言うことでは無く。
その子その子に合わせて寝かしつけをしたらいいと思っています。
自分で指吸いをしながら気持ちを整えて寝る子はそれでいいと思います。早い子は2.3ヶ月でそれを始める子もいます。
指吸いにタオルを握る子がいたり、枕を抱えるこがいたり、お母さんの髪をなでるこがいたり、
お母さんと一緒にいる抱かれている幸せを感じて寝るのだと思います。
中にはトントンされるのが好きな子もいれば、
トントンされるのは嫌いと言う子もいます。
横にいて欲しい子もいれば、身体には触れないでもらいたい子もいます。
あなたの前にいる赤ちゃんは何が好きで、
どんな子供なのか、それは本には正解は書いてないのです。
一番落ち着く、でも、ママに負担にならない方法を探して行ったら良いのではないでしょうか?
抱っこしていて欲しいかな?
おんぶでも大丈夫かな?
抱っこ紐ならお母さんは少し楽かな?
どの体勢や場所なら早く落ち着くのか?
観察してみませんか?
因みに、我が家の3人はそれぞれ違いました。
一番上の子は指吸いしながらねました。一つぐらいからタオルのタグを触りながらでした。
後からわかったことですが、タグのつるつるはおっぱい飲むとき触っていた私のキャミソールの感触だったようです。
二番目はおんぶで寝るのが良く寝ました。10分もしないでねてました。眠くない時もおんぶすると寝ちゃうので寝かせたくない時はおんぶは極力避けたものです。
三番めは、身体に触って欲しくない子で、トントンも抱っこもおんぶもイヤでした。でも、隣にはいて欲しい。そして私の脚を足の指でさすりながら寝たのです。
お母さんを感じながら、それでもそれぞれの落ち着くアイテムを実行しながら。
だんだんと自分1人で寝られるように、大きくなって行くのです。
大きな愛で包みながら見守り、寝かせてあげたいなと思います。
写真はおんぶしたらすぐに爆睡してしまった
赤ちゃん。いつもおっぱい吸いながら寝るんです
といっておられましたが、初めてのおんぶで寝てしまいました。
気持ち良さそうでした。